クライマックスに向けて、目が離せない展開になっているある姫。
そんな中で、ある姫は何話で完結するのか、原作小説と漫画の違いって?という疑問を抱く方も多くいることでしょう。
そこで本日は・・・ある姫の最終回は何話で完結してる?原作小説と漫画の違いについて比較!をお伝えしていきます。
ある姫の最終回は何話で完結してる?
日本でも大人気のある姫の最終回は一体何話で完結してるのでしょうか?
小説・漫画 | 連載内容 |
原作小説 | 全3巻(完結済) |
韓国版最新話 | 121話 |
日本語翻訳版 | 106話 |
※2022年3月時点での情報
原作小説は全3巻ですでに完結しています。
漫画版に関しては、まだ現在連載中であり、韓国版最新話は121話、日本語翻訳版では106話となっています。
原作小説はすでに完結し、最終巻である3巻での本編最終回は第18章。
そして外伝も収録されています。
漫画版は原作小説よりも後に連載されているので、現在も完結はしていません。
早く漫画版でも最終回が見てみたいですね。
漫画版での最終回はいつ?
ここで疑問なのは、漫画版はいつ最終回なの?ということ。
漫画版の方も現在クライマックス真っ只中の為、恐らくあと130話前後で完結予定だと公式に情報がでているようです。
帝国を揺るがす大事件が無事解決し、今はその後のアタナシア達の日常が描かれています。
なかなか進展のなかった恋の話、そして皇位継承者としての今後など、最終回に近づきつつある展開です。
ただ日本語翻訳版については、韓国版から15話程遅れているので、最終回はまだ先になりそうですね。
最終回をいざ迎えるとなると少し寂しくもありますが、早くアタナシアたちの幸せそうな姿をみたいなと思います。
原作小説と漫画の違いは?
原作小説、漫画とそれぞれの展開を続けているある姫。
小説と漫画の展開は一緒なのかと思っている方も多くいるでしょう。
結論から言いますと・・・
小説と漫画では展開が違っています。
大まかな流れはもちろん一緒なのですが、所々違いがあり、恐らく最終回も原作小説とは異なるのではないかと考察されているようです。
小説では恋愛メインのストーリー展開を、漫画版では家族愛をメインとすると発表されています。
原作小説は、現在日本語翻訳版がなく韓国語でしか読めませんが、漫画と原作小説の違いを見てみたいですね。
原作小説と漫画版の違いを比較
ここで、原作小説と漫画版がどのように違っているのか、比較してみました。
原作小説では、恋愛メインのストーリー、逆に漫画は家族愛をメインでストーリー展開が行われています。
- ルーカスの登場時期
- クロードの記憶を戻す為の治療期間
- 原作小説にしか出てこないキャラがいる
- アナスタシウスの出番があまりない
- ジェニットとアタナシアの関係
原作小説でのルーカスの登場は、漫画よりも遅く登場します。
またクロードの治療についても、漫画版よりも早く治療しクロードは早く記憶を取り戻す展開になっていました。
原作小説にのみ登場する魔塔の魔法使いがでてきて、アナスタシウスの存在が強く描かれていた漫画版に対して小説版ではあまり出番がなかった様子。
またアナスタシウスとクロードの和解なども原作小説では、ないようです。
一番展開が違っているのは、ジェニットとアタナシアの関係性。
原作小説では、クロードが実の父ではないこと、本当の父は母親を利用したアナスタシウスであることに絶望します。
縋るようにクロードを「お父様」と呼びますが、拒絶されジェニットは黒魔法を暴走させてしまうのです。
ジェニットを哀れに思ったアタナシアは、イゼキエルにジェニットを託すという展開になりますが・・
漫画版では、クロードが実父ではないことにショックを受けつつも、アナスタシウスが父であることを素直に受け入れます。
アナスタシウスも、ジェニットの存在をとても大切にしており、クロードから攻撃されそうになるジェニットを守ったりと父親らしい一面を見せ始めるのです。
最終的に、アルフィアス公爵の力添えもあり、帝国から出て親子ふたりで別の町で暮らすという結果になりますが・・
漫画版は家族愛をメインにしているだけあって、ジェニットとアナスタシウスの親子の絆、クロードとアナスタシウスの兄弟としての関係にスポットを当てているようです。
漫画版は、どんな最終回を迎えるのか今から楽しみですね。
ある姫の最終回は何話で完結してる?原作小説と漫画の違いについてのまとめ
以上、ある姫の最終回は何話で完結してる?原作小説と漫画の違いついての比較!
についてお伝えしてきましたが、まとめると・・・
- 原作小説は全3巻完結
- 漫画版は恐らく130話前後で完結
- 原作小説では恋愛、漫画版では家族愛をメインとして展開
ある姫は原作小説、漫画版それぞれで楽しむことができる作品です。
この先原作小説の日本語版が配信されたら、どちらも読んで改めて読み比べてみるのもいいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。