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アニメ・漫画 BLEACH(ブリーチ)

ブリーチの浮竹十四郎は黒幕で裏切者?死亡して地獄へ堕ちた?

BLEACHで十三番隊隊長を務めた長い白髪が特徴的なキャラ、浮竹十四郎。

BLEACHでは多くのキャラが死亡しますが、死亡してほしくなかったキャラとしてもよく名前が挙がっていますよね。

幼少期に患った病気のせいで体が弱く寝込むこともありますが、その実力は本物。

浮竹十四郎を尊敬する部下も多く慕われている隊長でした。

ネットで検索しようとするとキーワードとしてあがってくるのが裏切りや黒幕とあまりいいイメージのない言葉・・・

そこで本日は「BLEACHの浮竹十四郎は黒幕で裏切者?死亡して地獄へ堕ちた?」についてお伝えしていきます。


BLEACHの浮竹十四郎は黒幕で裏切者?

護廷十三隊の十三番隊隊長として活躍してきた浮竹十四郎は裏切者って本当?

結論から言うと・・・

一護達に嘘をついていた事を裏切りととらえられた!

浮竹十四郎がついた嘘

浮竹が一護に渡した「死神代行戦闘許可証」。

死神代行が尸魂界にとって役に立つと判断された時に渡すことになっていると説明し一護に渡したのですがこれが嘘でした。

代行戦闘許可証は尸魂界の利益や不利益に関わらず渡すことが決められており、その真相は

死神代行を監視・抑止する事を目的として渡すことになっている物。

さらにこの代行戦闘許可証の発起人が浮竹十四郎でした。

死神代行を自分の射程圏内に置き、監視しながら抑止する事を目的作られている事からも

反抗するものを殺害する浮竹十四郎は裏切者だとされたのです。

しかし裏切りと黒幕は全く別の意味。

裏切りを犯した浮竹が黒幕だったのか?

この事について明確に描かれている訳ではないのでここからは考察になります。

結論から言うと・・・黒幕ではないと考える!

浮竹十四郎が死神代行許可証の発起人である事は事実ですが、何かしらの組織と手を組んで発起したわけではなく、あくまで個人でとった行動だったと感じますよね。

浮竹十四郎は自身の過去の出来事や自分の中にある憎悪から死神代行を監視するようになたと考えられます。

なので自分自身の考えで個人的に死神代行を支配下に置く事を実行したと考えられるのです。

浮竹の過去や心に芽生えた感情を知ると裏切りと言う事実に色々な感情が乗っかり、浮竹十四郎を嫌いになる事なんてできないと思った方も多いと思います。

霊王との関係や過去について

浮竹十四郎の過去、霊王との関係について解説していきます。

浮竹十四郎は幼少期に肺の病によって生死をさまよいました。

幼い体に蔓延る病、この病で命を落とさない為浮竹十四郎の体にミミハギ様を宿らせたのです。

おかげで浮竹十四郎は一命をとりとめ、成長しました。

このミミハギ様の正体は霊王の右腕だったのです。

霊王の右腕に宿る力は「どんなものでも停止させる能力」。

ミミハギ様を体に宿す事で病気の進行を停めていたのですね。

ミミハギ様のおかげで生き延びる事のできた浮竹十四郎ですが、この先一生霊王との繋がりをきることができないと言う事でもあります。

複雑な気持ちになりますよね。

浮竹十四郎は地獄へ堕ちた?

浮竹十四郎が地獄へ堕ちたことが明らかになったのは獄頣鳴鳴篇

強すぎる霊子を持つ浮竹十四郎。この強力な霊子は尸魂界に漂い続ける事はできないのです。

その為「魂葬礼」と言う儀式を行い、行き場のない霊子に「地獄」と言う居場所へ導くため地獄に堕とします

しかし山本元柳斎重國に続き卯ノ花烈を地獄へ堕とし浮竹十四郎まで次々に強力な霊子を地獄へ堕とした為に均衡が崩れました。

その為地獄から蓋をこじ開けられるようになってしまったのです。

獄頣鳴鳴篇で浮竹十四郎が再登場した時には多くの視聴者が度肝を抜かれ喜びました。

多くの人から好かれている浮竹十四郎の活躍はまだ続きます!

浮竹十四郎が最後死亡したのは何巻の何話?

浮竹十四郎の行く末、気になりますよね!

原作漫画68巻/621話に描かれています。

幼少期に患った病気の延命として体内に宿らせた霊王の右腕。

千年決戦篇では世界の滅亡を阻止する為にその力を解放しました。

世界を守る事こそできたもののその力を解放した事で浮竹十四郎は死亡

多くの人から好かれているキャラだからこそ悲しいですよね・・・

浮竹十四郎の人生を知ってから見ると喪失感に耐えられません。笑

BLEACHの浮竹十四郎は黒幕で裏切者?死亡して地獄へ堕ちた?まとめ

以上、「BLEACHの浮竹十四郎は黒幕で裏切者?死亡して地獄へ堕ちた?」についてお伝えしてきましたが、まとめると・・・

  • 浮竹十四郎は一護達に対し死神代行戦闘許可証について嘘をつきその真相を知られ裏切者と言われるようになった。
  • 浮竹は戦闘許可証の発起人であり死神代行を支配下に置く目的があった。
  • あくまで個人の考え、気持ちでとった行動であり何かしらの組織と手を組んでやった事ではない為、黒幕である可能性は低いと考えられる。
  • 浮竹は死亡して地獄へ堕ちた事が獄頣鳴鳴篇で明らかになった。
  • 浮竹がミミハギ様の力を解放し死亡するのは原作漫画68巻621話で見れる!

でした。

浮竹の状況や心境を知ってしまうと一概に裏切者だ!とは言えず人によってさまざまな感情が湧くキャラクターだったように思います。

私も個人的には死んでほしくなかったと思いました。

アニメ千年決戦篇ではどんな活躍が見れるのか楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。