2022年千年血戦編のアニメ化の放送が決定したBLEACH。念願の最終章アニメ化にファンが歓喜しました。
そんなBLEACHで最強と言われる山本元柳斎重國、見た目はヨボヨボのおじいちゃんだがその経験と実力は確かなもの。
しかしネットでは無能との噂も・・・
なんで無能と言われているのか、本当に山本元柳斎重國は無能だったのか?なぜ負けたのか?と疑問に思う点が多く出てきますよね!
そこで本日は「山本元柳斎重國は無能だった?最後はなぜ負けて死亡した?」についてお伝えします。
山本元柳斎重國は無能だった?
結論から言うと・・・無能ではありません!
山本元柳斎重國は護廷十三隊一番隊隊長と護廷十三隊総隊長を兼任していました。
一番隊はエリートが集まる隊であり護廷十三隊の中では目標になるような隊です。そんな隊で1000年以上も隊長を務めてきた実力があります。無能で組織の総隊長が務まるはずがありません!
月1で隊の仲間と茶会を開いており隊員からも慕われている山本元柳斎重國。
では何故無能だと言われているのでしょうか・・・
作中で山本元柳斎重國が数々の失態をしているのが原因です。どんな失態を犯してきたのか見てみましょう!
山本元柳斎重國の失態
- 藍染の策略にまんまとハマってしまった
- 空座決戦篇では戦闘に参加するわけでも指揮をとるわけでもなくただ見ていた
- 元を言えば1000年前にユーバッハを仕留め損ねたのが現在の状況を招いているにもかかわらずマユリを責めた
- 滅法師対策会議を打ち切る
- 卍解を奪われると分かっていた滅法師との戦闘の際に勘ぐり卍解を使った事で最強の卍解を奪われた
と言う致命的な失態の数々を犯している為「無能」と言われるようになってしまいました。
特に藍染の策略にハマった事と卍解を奪われた事は驚きました。
しかし山本元柳斎重國が最強であることに変わりはありません!
山本元柳斎重國が全盛期最強と呼ばれていた?
数々の失態を犯してきた山本元柳斎重國ですが強敵と戦ってきたその実力は尸魂界の頂点レベルのものでした。
強敵:藍染の足止めにも成功、ワンダーワイスを倒したのは山本元柳斎重國です!
他にもアヨン・ドリスコール・ロイドロイドなどの強敵も倒してきました。
山本元柳斎重國の斬魄刀「流刃若火」は火炎系最強の斬魄刀と言われています!
そんな最強の斬魄刀を使う最強の男が山本元柳斎重國です。世界最強レベルの実力を持っているのは言うまでもありませんよね。
最後はなぜ負けて死亡した?
そんな最強の男山本元柳斎重國はユーバッハとの戦闘で死亡しました。
これにはファンも驚愕。山本元柳斎重國が死ぬなんて!こんな残酷な死に方をするなんて・・・と驚きの声があがりました。
1000年前の因縁の相手ユーバッハを今度こそ仕留めようと残火の太刀を解放。
倒したと思われたがユーバッハと思って戦っていた相手はロイドロイドが自身の能力でユーバッハの姿になっていた・・・本物のユーバッハではなかったのです。
偽物だと分かった山本元柳斎重國は本物のユーバッハに卍解を使おうとしましたがあっさり奪われてしまいました。
自分の卍解が奪われるはずがないと自負していた山本元柳斎重國の隙をつきユーバッハの攻撃。まともにくらった山本元柳斎重國は死亡しました。
死亡したのは原作の何巻?
そんな山本元柳斎重國の迫力ある戦闘シーンが見れるのは原作58巻です!
千年血戦篇のユーバッハとの戦闘の際に斜めに体を斬られ体は分裂。上半身だけになったが最後まで抵抗する姿を見せた山本元柳斎重國。
しかしユーバッハの最後の一撃で跡形もなく消滅。残ったのは斬魄刀「流刃若火」だけでした。
山本元柳斎重國の死亡を悲しむ護廷十三隊の隊員たちの姿を見ると慕われていたのがよく分かります。
気になった方は是非原作58巻をチェックしてみてくださいね。
BLEACHの山本元柳斎重國は無能だった?最後はなぜ負けて死亡した?まとめ
以上、「BLEACHの山本元柳斎重國は無能だった?最後はなぜ負けて死亡した?」についてお伝えしてきましたが、まとめると・・・
- 山本元柳斎重國は無能ではない!
- 数々の致命的な失態を犯してきた為「無能」と言われるようになってしまったがその実力は本物。
- 尸魂界の頂点レベルの実力を持っている
- 山本元柳斎重國が使っている斬魄刀も火炎系斬魄刀の中で最強の威力と言われている
- 尸魂界の頂点レベルの実力と最強の斬魄刀で全盛期最強と言われていた
- ユーバッハとの戦闘で策略にハマり卍解を奪われた為敗北。死亡した。
- 山本元柳斎重國の最期を見れるのは原作58巻!
でした。
無能と言われてきた山本元柳斎重國ですが、その戦闘シーンは迫力があります。
是非山本元柳斎重國の戦闘シーンにも注目してみてください!
そして読者に衝撃を与えた山本元柳斎重國の最期を是非チェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。