「SSSS.GRIDMAN」登場する裕太をサポートする少女「宝多六花」
そして裕太たちとは敵対する位置にいる「新条アカネ」
どちらも人気のあるキャラですが、このふたりは同一人物では?という声が上がっています。
そこで本日は・・・グリッドマンのアカネと六花は同一人物?なぜ似ているのか考察についてお伝えしていきます。
グリッドマンのアカネと六花は同一人物?
六花もアカネも可愛い…。皆さんはどっち推しですか?
グリッドマンが面白過ぎる。 pic.twitter.com/h73HFmq7XF
— GIR|あずらく@フォロバ100%(アニメ垢のみ) (@GIR_1357) December 30, 2018
どちらも裕太のクラスメイトとして登場しています。
そんなふたりは同一人物なのでしょうか。
結論から申し上げますと・・・
同一人物ではありません
本編に登場するふたりの容姿はどちらかというと似ていません。
- 紫がかったショートヘアーで巨乳の美少女が新条アカネ
- 黒い髪が肩まで伸びた美少女が宝多六花
見た目も違うふたりがなぜ似ているという声が出たのでしょうか。
アカネと六花は同一人物だとなぜ思った?
どちらかと言えば、似ていない印象のふたり。
何故アカネと六花は同一人物では?という声が上がったのでしょうか。
お答えしましょう。
アカネの現実世界での姿が六花にそっくりなんです。
グリッドマンの最終回で、アカネは数々の暴虐な行いを死よりも重い罰、最愛の友人六花と心を通わせた直後に永遠の別れを決意します。
そしてアカネは元いた世界、つまり現実世界へと帰還するのです。
その際現実世界でのアカネの姿が六花にそっくりだったことから、同一人物なのでは?という声が上がったのです。
六花との永遠の別れのシーンでの六花の最後の願いが感動的でした。
宝多六花と新条アカネはなぜ似てる?
何故現実世界でのアカネは六花と似ていたのでしょうか。
恐らくグリッドマンを見ていたほとんどの視聴者が疑問に思ったことでしょう。
しかし、実はこの件に関しては公式からなんの言及もされていないのです。
その為、考察の域を出ないのですが、最も多い考察はアカネは現実世界での自分を六花に投影していたのではないかという意見が見られました。
元々アカネは、物語最初から六花に対して特別な感情を向けていました。
アニメ第8話では、自分の近くにいるべき人として六花をあげているほど。
残忍で自分勝手な人間性が目立っていたアカネですが、六花に対する想いは本物でした。
最終回、アカネは今までの自分の行いの代償として六花との今生の別れを選びます。
その際六花は、渡しそびれていたパスケースを渡し、ずっと一緒だということ、とアカネに伝えます。
そして現実世界に戻ったアカネの机の上には、六花から渡されたパスケースがあったというラストになっていました。
アカネと六花は別々の世界で暮らしていくことになりましたが、ふたりの友情は永遠であることが表現された最終回でした。
このように六花とアカネのふたりの関係は私たちが思っている以上に特別なものであるため、実際何故アカネの現実世界での姿がアカネに似ていたのかは、不明なままなのです。
六花とアカネが似ている特徴は?
六花とアカネですが、ふたりが似ていると言われる特徴はどんなところなのでしょうか。
まさに髪型です。
現実世界のアカネは、六花と同じく黒い髪で、肩付近まで伸びています。
現実世界のアカネは、最終回で初めて登場するのですが、実はアニメでの登場ではなく実写での登場でした。
最終話、六花のような姿をした少女が目を覚ますといったところで幕を閉じます。
その少女の部屋の机には六花から渡されたパスケースがあったことで現実世界でのアカネであることがわかったのです。
その際の黒い髪で六花くらいの髪の長さだったことから六花に似ているとなりました。
アカネの現実世界の姿はこの最終回と、グリッドマンの主題歌を担当したO×TのOP曲「UNISON」のPV内で登場しています。
OPのPVでは、六花に渡されたパスケースを手にバスに乗り込み、友人たちと学校へいく様子が描かれていました。
個人的には、黒髪ロングな部分以外にも雰囲気が少しだけ六花に似ているなと感じました。
グリッドマンのアカネと六花は同一人物?なぜ似ているのか考察についてのまとめ
以上、グリッドマンのアカネと六花は同一人物?なぜにているのか考察についてお伝えしてきましたがまとめると・・・
- アカネと六花は同一人物ではない
- 現実世界でのアカネの姿が六花に似ている
- 現実での自分の姿を六花に投影したと考察!
六花とアカネふたりの友情には、誰にも入り込めないものがありました。
最後人間らしさを取り戻したアカネと六花の別れのシーンは何度見ても感動してしまうほどの名シーンです。
ぜひ一度みてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。