アニメ考察

灰と幻想のグリムガル ハルヒロとメリィの関係はどうなる?

2016年に放送された灰と幻想のグリムガル。

幻想的な作画にリアルな生活を描いて2期を楽しみにしている方も多いこの作品です。

繊細な人間関係に引き込まれた方も多いのではないでしょうか?

そこで本日は・・・灰と幻想のグリムガル ハルヒロとメリィの関係はどうなる?今後の展開について考察についてお伝えしていきます!


ハルヒロとメリィの関係はどうなる

アニメ好きとしては主要キャラクター達の恋愛事情はやはり気になる所ですよね!

結論から言うと「両想いになる

 

ですが、灰と幻想のグリムガルのアニメは原作の最初の方しか描かれていないのであまり恋愛要素は描かれていません。

 

アニメでは「もしかしてこのキャラはあのキャラが好きなのか?」くらいしか描かれていません。

灰と幻想のグリムガルの作品はリアリティのある生活が一つの魅力です。

なので物語の初めの方は恋愛感情と言うよりも「どうやって生きていくか」を丁寧に描いているのでアニメに描かれている部分ではまだ恋愛模様が出てこないのですね。

では、ハルヒロとメリィの恋愛事情をより詳しく知るには原作むのが一番です!

原作のライトノベルを読むとハルヒロとメリィの関係はもちろん、他のキャラクターの恋の行方も分かります!

気になる方は原作を読むのもいいですね。

原作から分かるハルヒロとメリィの恋愛模様

まず初めにハルヒロが思を寄せる事になるメリィについてどんなキャラクターなのか紹介します。

メリィは物語の途中で神官としてハルヒロのパーティに参加。

クールでなかなか心を開こうとせず仲間たちと仲良くなるのにも少し時間がかかります。

自分の殻に閉じこもるメリィに対しハルヒロは真剣に向き合い信頼関係を築いていきます。

恋愛に対しては奥手でデートに誘われても断ってしまうようなタイプです。

そんなメリィが想いを寄せることになるハルヒロの恋愛事情はどうなのでしょうか?

原作3巻ではハルヒロは作中に出てくる女の子「チョコ」が気になっていたが死別。

6巻では他のパーティの女の子「ミモリ」に告白され断っています。

では何がきっかけでメリィの事を意識するようになるのでしょうか?

ハルヒロのメリィへの気持ち

メリィはパーティに後から入ってきた者同士である「クザク」とよく一緒に過ごすことが多くなります。

クザクと共に過ごしているメリィを見たときに自分のメリィへの思いを自覚しました。

クザクがメリィに告白をし振られたことをきっかけに、より一層メリィの事を好きだと思うようになります。

メリィのハルヒロへの気持ち

メリィは好みの男性を聞かれたときにパーティの仲間である「モグゾー」と答えています。

好みの男性だと言われたモグゾーもメリィを意識するようになりますがその後モグゾーは死んでしまうのです。

メリィはモグゾーが死んだことを自分のせいだと自分を責めるようになります。

パーティーメンバーとは恋愛をしたくないと考えていたメリィですが、パーティにセトラが加わってからハルヒロとセトラの関係にやきもきさせられ、

徐々にメリィがハルヒロの事を意識するような描写が多く描かれるようになっていきます。

お互い意識しだすきっかけがわかった所で今後の展開について考察していきたいと思います。


ハルヒロとメリィ今後の展開について考察

グリムガルでの辛く過酷な生活を共にしていく中で惹かれあうハルヒロとメリィです。

普通に出会い、普通に恋愛するよりは強い絆でつながっている事が分かります。

原作ではハルヒロが重症を負った際にメリィが治療をし、寄り添ったり、

ハルヒロを支えるシーンもある事を踏まえて考えてみましょう。

このまま行くと後は気持ちを伝えあうだけ・・

お互いに惹かれあっている事から気持ちさえ伝えあえば恋人になる可能性が高いです。

グリムガルでの過酷な生活が幸せな時間になることを期待してしまいますね!


灰と幻想のグリムガル ハルヒロとメリィの関係はどうなる?今後の展開について考察 まとめ

以上、灰と幻想のグリムガル ハルヒロとメリィの関係はどうなる?今後の展開について考察についてお伝えしてきました。

まとめると・・・

  • アニメでは恋愛事情についてあまり描かれていない
  • ハルヒロはクザクと過ごすメリィを見て意識しだす
  • メリィはハルヒロとセトラの関係を見て意識しだす
  • 恋人になる可能性は高い
  • ハルヒロとメリィの恋愛模様は原作を読むと分かる

でした。

お互い他のキャラクターとの関係に嫉妬し、自分の気持ちを知るんですね。

あまり恋愛模様が描かれない作品ですが、繊細で丁寧な描写でリアルな生活を描いてきたからこそ序盤では恋愛模様を描かずにグリムガルの生活に本人たちが慣れてきたころに恋愛要素が動き出すなんてこの作品がもっと好きになりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。