長きにわたってテレビアニメ放送されている『名探偵コナン』
そんな名探偵コナンに出てくるキャラクターの中でも人気キャラである『灰原哀』についてネットで調べようとすると「声優変更」と言うワードが出てきます。
そこで本日は・・・「灰原哀の声優は変わったの?代役や変更があるアニメ回があるのか調査」についてお伝えします。
灰原哀の声優は変わったの?
人気キャラである灰原哀の声優は変わったのでしょうか?
結論から言うと・・・変わっていません。
アニメ放送開始当初から『林原めぐみさん』が担当しています。
では何故変わった?と言われるようになったのでしょうか?
考えられる理由は2つ
- 灰原哀と言うキャラクターの設定
- 灰原哀自身の変化
です。
灰原哀『キャラクターの設定』
灰原哀は主人公:コナンと一緒で本来は大人だがワケアリで子供の姿をしているキャラ。
常に落ち着いていていつも冷静、理系でかなり頭のいいキャラですよね。
そんな中で友達といる時は子供らしく振舞う必要があり、正体をしっているコナンやアガサ博士の前では大人である自分のままで話しています。
そのギャップに変わったと感じる人がいたのではないでしょうか。
少女と女性では話し方や声質などが変わるので『声優さん変わった?』と思われるのも納得できます。
『灰原哀自身の変化』
さらに物語りが進むにつれて灰原哀自身の性格や人柄が変わっていくのを感じますよね。
周りと関わり自分なりに大切なものや守りたいものができていくと人間多少なりとも影響され変わっていくものです。
作品の中でもやはり人間関係や経験を元にキャラクターの性格などが変わってきたことにより、話し方や声質、トーンなどに変化が見られたのでは?と考えられます。
灰原の子供と大人の声は同じなの?
灰原の子供の姿と大人の姿の時の声は同じなのでしょうか?
結論から言うと・・・同じ!林原めぐみさんです。
灰原は子供の姿をしていても割と大人っぽい子と言う印象を持ちます。
落ち着いた声のトーンで話すので聞いているだけでもどちらの姿も同じ声優さんと分かる気がします。
すごいのは『灰原哀』と言う難しいキャラを同じ声優さんで表現していると言う点。
灰原の置かれた立ち位置はかなり特殊だと感じます。
もちろん普通の子供とは言えない境遇に置かれ子供らしくない子供が周りとの関わりで心を開き様々な感情を外に出すようになるのです。
それだけならまだ他にもありそうですが、心が大人と言う矛盾点でこの心情を大人として表現するのか、子供の灰原として表現するのかが難しい所。
それを1人で演じ、表しているのは『さすが!』としか言いようがありませんよね。
是非灰原のセリフの声に注目して視聴してみてください。
声優の代役や変更があるアニメ回は?
名探偵コナンの声優さんで代役や変更があったアニメ回は何話なのでしょうか?
553話と249話です。
553話
毛利小五郎の声優が変更になりました。
神谷明さんが担当していた毛利小五郎。
契約上の都合で553話で毛利小五郎訳を降りました。
後任として選ばれたのは様々な作品で活躍する小山力也さんでした。
249話
249話で変更になったのは沖野ヨーコ。声を担当していたのは天野由梨さん。
天野さんの声優業引退の為249話で交代となりました。
後任に江良ヴァれたのじゃ長沢美樹さんです。
ちなみに・・・
灰原哀役の林原めぐみさんは休業していた時期がありますが、その際も声優交代や代役を立てる事はありませんでした。
灰原哀の声優(林原めぐみ)はムサシと同じ声
1997年から2022年現在もアニメ放送が続いている大ヒット作品と言えば、『ポケットモンスター』ですね。
ゲームやカードは人気がありすぎて手に入れる事も難しい現状です。
そんなポケモンのムサシの声優さんは灰原哀を担当する『林原めぐみさん』。
ムサシはいつもふざけたりコミカルな声も出しますが、映画などのシリアス展開や感動シーンでもその話に合わせた声に帰られているように思います。
まるで別人のようです。笑
しかしどんなシーンのムサシも林原めぐみさんの声なのです。
テレビアニメのムサシは面白おかしいキャラですが、映画の時のムサシはそうではなく仲間思いのいい奴と言う印象。
1人のキャラクターなのに別人のように見せるのが「林原めぐみさんの実力」だと感じますよね。
灰原哀の声優は変わったの?代役や変更があるアニメ回があるのか調査まとめ
以上、「灰原哀の声優は変わったの?代役や変更があるアニメ回があるのか調査」についてお伝えしました。
まとめると・・・
- 灰原哀の声優は『林原めぐみさん』から変わっていない
- 代役や変更があったアニメ回は553話・249話など!
- 灰原哀の代役や変更があった事はない。
でした。
深堀すると林原めぐみさんのすごさが際立ちますね。キャラクターに命を吹き込むと言うのはこういう事なのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。