アニメ声優 鬼滅の刃

鬼滅の刃の白髪と黒髪(最終選別)の声優は誰?代表作や声優も紹介!

「鬼滅の刃」主人公の炭次郎が鬼殺隊に入隊する際の最終選別をしたシーンで登場した髪の色が白と黒の顔がそっくりな子供を覚えていますか?

謎多き子供たちの声優さんは一体誰が担当しているのでしょうか。

そこで本日は・・・鬼滅の刃の白髪と黒髪(最終選別)の声優は誰?代表作や声優も紹介!についてお伝えしていきます。


鬼滅の刃の白髪と黒髪の声優は誰?

性別も、名前もわからなかった白髪と黒髪の子供たち。

表情も特に変わらず、淡々と選別について話している印象でした。

そんな白髪と黒髪の声優さんは誰が担当していたのでしょうか。

ズバリお答えしましょう。

黒髪:悠木碧

白髪:井澤詩織

上記の2名の声優さんが担当していました。

意外にも知名度の高い声優さんが担当していて驚いたのですが・・・。

子供なはずですが、子供らしからぬ言動や、その場にいた玄弥に胸倉をつかまれた時も声ひとつあげませんでした。

髪の色と、髪飾りの位置でしか見分けがつかないふたりはそれぞれ別々の声優さんが演じていたことに驚きです。

そんな白髪と黒髪の子供たちが、試験について解説している時の息ぴったりのセリフはさすが殆どベテランと言って過言ではない声優さんの演技力のおかげだったのですね。

白髪の名前と読み方は?

ここで気になるのが、白髪、黒髪の子の正体についてですよね。

ひとりひとり見ていきましょう。

白髪の右側に藤の花の髪飾りをつけている子供の本名は…

産屋敷かなた(うぶやしきかなた)

という名前であることが明かされています。

名前からもわかる通り、お館様の5人いる子供たちのうちのひとりです。

5人の子供たちは五つ子なのだそう。

玄弥から暴力を振るわれたときも無表情だったのですが、実はとても気の弱い性格なのだそう。

お琴も得意であることが21巻で明かされました。

ちなみに、玄弥からは暴力を振るわれた件で後日謝罪されたとのこと。

よかったですね。

黒髪の名前と読み方は?

黒髪で左側に藤の花の髪飾りをしていた子供の本名は…

産屋敷輝利哉(うぶやしき きりや)

という名前であることが明かされました。

白髪のかなた同様、お館の5人いる子供たちの中のひとり。

また驚きですが、男の子です。

彼は産屋敷家の唯一の跡取りであり、物語の後半では彼が産屋敷家の当主となります。

またなぜ女装しているのか、については産屋敷家の男子は病弱なため13歳までは女子として育てるという決まりであった為であることが明かされました。

実際の彼と他五つ子の姉妹たちは8歳というまだまだ幼い年齢。

そんな中で産屋敷家を担うという覚悟は半端ではないでしょう。


白髪の声優(井澤詩織)の代表作は?

白髪の産屋敷かなたの声優を務めた井澤詩織さん。

彼女の代表作などを見ていきましょう。

井澤詩織さんは独特な声質通称カエル声で、人から人外まで幅広い役柄を演じています。

特に最近では、同じくジャンプ作品の「チェンソーマン」のデンジのペットであり、実はチェンソーの悪魔だったポチタの声を務めました。

他にも「シャドーバースF」の主人公のパートナードラグニル役も務めています。

彼女が務めるかなたが今後もたくさんの出番があればいいですね。

黒髪の声優(悠木碧)の代表作は?

黒髪の産屋敷輝利哉の声優を務めた悠木碧さん。

彼女の代表作などを見ていきましょう。

悠木碧さんは、幼い子供から思春期の少年少女などさまざまな役柄をこなします。

独特のイントネーションが特徴だと言われています。

代表作は大ヒットアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」や「戦記絶唱シンフォギア」の立花響役など。

最近ではリメイク版の「うる星やつら」のテンちゃんの役などもこなしています。

子供の頃から声優の経験があるだけあり、どんな役もこなしてしまう凄い人です。

輝利哉は、今後産屋敷家の跡取りとして登場シーンが多くなります。

産屋敷家という大きな家を背負い、必死に当主として未熟でありながらも頑張ろうとする姿を悠木碧さんが演じてくれると思うととても楽しみですね。


鬼滅の刃の白髪と黒髪(最終選別)の声優は誰?代表作や声優も紹介まとめ

以上、鬼滅の刃の白髪と黒髪の声優は誰?代表作も紹介のまとめをお伝えしてきましたがまとめると・・・

  • 白髪は井澤詩織さんが声を担当!
  • 黒髪は悠木碧さんが声を担当!
  • 白髪と黒髪は五つ子のうちのふたり!

白髪と黒髪の子供たちの声は知名度のあるふたりの声優さんが担当していました。

どちらも経験豊富な実力のある声優さんです。

特に黒髪の輝利哉は、今後とても重要なキャラになっていきます。

悠木碧さんがどのように未熟ながらも当主として立つ彼をどのように演じていくのかとても楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。