名探偵コナンのコナンにとって最大の強敵といえば黒の組織ですよね。
組織の幹部クラスの人間には、お互いをコードネームで呼び合っています。
灰原もかつてコードネームで呼ばれていた存在でした。
そんな黒の組織のコードネームはどれだけ存在するのでしょうか。
そこで本日は・・・黒の組織のコードネーム一覧まとめ!法則や由来についてお伝えしていきたいと思います。
黒の組織コードネーム一覧まとめ!
現在コナンの物語の中で登場している黒の組織のコードネームを一覧にしました。
- ジン
- ウォッカ
- ベルモット
- キャンティ
- コルン
- バーボン
- スコッチ
- キール
- シェリー
- テキーラ
- ピスコ
- カルバドス
- ラム
- ライ
アニメ劇場版オリジナルキャラ
- アイリッシュ
- キュラソー
- アクアビット
- スタウト
- リースリング
- ピンガ
総勢20名が現段階で明らかになっているコードネームです。
そのうち生存しているコードネームを持っている人物は10名。
その中でも、ジン、ウォッカ、ベルモット、キャンティ、コルンは度々ストーリーにも登場する人物ですよね。
シェリーはコナンと同じく薬で自ら身体を小さくした灰原哀が組織の脱走前にもらっていた名前です。
バーボンは、公安警察の降谷零、キールもCIAの諜報員である水無怜奈。
そしてすでに組織を脱退しているライはFBI捜査官の赤井秀一が与えられていた名前ですね。
このように幹部クラスにはコードネームを。
そして末端のメンバーである、灰原の姉宮野明美などにはそういった名前が与えられず本名でよばれているようです。
黒の組織コードネームの法則や由来はなに?
黒の組織のコードネームの法則や由来はあるのでしょうか。
黒の組織のコードネームはすべてお酒の名前です。
由来に関しては現段階で明かされていません。
しかしどうやら男性につけられているのは蒸留酒、女性につけられているのはワインなどの甘いお酒が付けられていると言われています。
蒸留酒は基本的にアルコール度数が高いものが多いとされています。
お酒に詳しくない方でも、テキーラやラム酒などは聞いたことがあるかもしれないですね。
日本のお酒の中でも泡盛、焼酎などがこの蒸留酒にあたります。
そしてベルモットやシェリーは白ワインの一種であるお酒。
キールはカクテルなど、甘いお酒です。
男性は蒸留酒、女性は甘いお酒という法則はあるようです。
コードネームはなぜお酒の名前?
そもそもなぜ黒の組織のコードネームはお酒の名前なのでしょうか。
結論から申し上げますと、それについては謎です。
ただ単に、作者または黒の組織のボスがお酒が好きでそうしたのか、なにか意味があるのか明かされていません。
なんとなく男性は蒸留酒、女性は甘いお酒に分けているというのはわかる気がしますが・・・。
実際ジンの本名は黒澤陣と言われていますが、名前とコードネームが一緒というのもなにか意味があるのか?と思ってしまいますよね。
コナンなので、もしかしたら重大な秘密がこのコードネームに隠されているのかもしれません。
個人的にはなにか意味があるのではないかと考えています。
今後このコードネームに関して注目してみる必要があるかもしれませんね。
コードネームとは?
そもそも黒の組織のコードネームとはなんなのでしょうか。
コードネームは主に組織間の間などで使われる「暗号名」「秘匿名」と言われるものです。
黒の組織のコードネームは、ある一定の成果を上げた人物にボスから与えられるものだと言われています。
そのある一定の成果がどういったものを指すのかはわかりませんが、コードネームをもらっている人物=幹部といった認識です。
逆に末端のメンバーにコードネームは与えられていないようです。
実際ベルモットの発言で、楠田陸道という黒の組織の人間に対し「コードネームも与えられていない男」と言っています。
また灰原の姉宮野明美もまたコードネームではなく、本名で呼ばれていました。
その一定の成果を上げていないものにはコードネームは与えられていないということがわかりますね。
元々黒の組織の人間側であるジンやウォッカたちはまだしも、スパイとして潜入しているバーボン、キールはどんな成果を上げコードネームを与えられたのか個人的には気になります。
まだまだ謎が多い黒の組織。
今後の動向に注目ですね!
黒の組織コードネーム一覧まとめ!法則や由来についてまとめ
以上、黒の組織コードネーム一覧まとめ!法則や由来についてお伝えしてきましたがまとめると・・・
- 男性が蒸留酒、女性が甘いお酒という法則
- なぜお酒のコードネームなのかは不明
- 一定の成果をあげた者に与えられる
最新の映画「黒鉄の魚影」では、黒の組織がメインとして描かれています。
疑問点をだせばだすほど、謎すぎる組織の存在。
コナンたちの脅威となることは間違いありませんが、今後どのように謎が明らかになっていくのか注目ですね。
ぜひ黒の組織に注目して再度コナンを見返すのもいいかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。