名探偵コナンのストーリーにおいて、重要な敵組織黒の組織。
その中でも物語の第1話から登場している黒の組織の幹部ジンとウォッカ。
その中でウォッカは、ジンの舎弟的な立ち位置で敵キャラにしては可愛げのあるミスを犯したりする人物です。
そんなウォッカですが、FBIの手帳を持っていたという話があるのをご存じですか?
そこで本日は・・・・【名探偵コナン】ウォッカがFBIの手帳を出したのは何話?正体はCIAで味方なの?についてお伝えしていきたいと思います。
【名探偵コナン】ウォッカがFBIの手帳を出したのは何話?
コナンのアニメ、原作ではウォッカがFBIの手帳を出すシーンが描かれています。
それは一体何話なのでしょうか。
お答えしましょう!
アニメ:1077話:黒ずくめの謀略(狩り)!
原作:100巻!
この話では、身元不明の遺体が二人ずつ発見されるという事件が起こっていた矢先、コナンたちは下校中に屋上から人が落下する場所に遭遇します。
しかも落下したビルの屋上には、ウォッカの姿もありました。
落下死した人からFBIのIDと暗号メールを表示したスマホを発見するという話になっています。
この話はコナンの中でもとても重要な回です。
黒の組織のメンバー、FBIのメンバーの全面戦争が描かれています。
ジン、ウォッカはもちろん、ベルモット、FBIでは赤井も登場し、さらに組織の№2であるラムの実力がわかる回となっています。
個人的には、新一の両親が出てきたのがとてもレアだなと感じました。
この1077話のストーリーの中で、ウォッカがFBIの手帳をだすシーンが描かれているのです。
ウォッカがFBIの手帳を出したのは理由はなぜ?
ウォッカがFBIの手帳を出したと聞くと、どういうこと!?となる人が多いでしょう。
実際私も最初まさかウォッカも潜入捜査官か、と思いました。
ではなぜウォッカがFBIの手帳を出したのでしょうか。
理由は、仲間を待っていたFBIの捜査官に、仲間のFBIは始末して来ないことを知らせる為です。
待ち合わせ場所にこないFBIの捜査官トニーを待っていたもうひとりの捜査官。
ラーメン好きのトニーは、またラーメン店に並んで遅れているのだろうと思っていると誰かが近づいてきます。
トニーがやってきたと思い振り返るとそこにはウォッカが…
そしてその後ろからジンがやってきて相手を追い込むシーンを見て、やはりウォッカは黒の組織の幹部なのだと改めて感じました。
一瞬ウォッカがもしかしてFBIなのか・・・と思いましたが、真相は違いました。
コナンでは潜入捜査をしているというFBI、CIA、公安警察が多いため、でてくるキャラクターが敵なのか味方なのかわからなくなります。
そこがコナンの面白さではあるんですけどね!
ウォッカの正体はCIAでコナンの味方?
そんなウォッカですが、彼の正体はCIAであり、コナンの味方になるキャラクターなのでしょうか。
結論から申し上げますと・・・
ウォッカは黒の組織の幹部で敵キャラ!
黒の組織の中では、話し方や普段の行動から少し人情味を感じる部分があるウォッカ。
その為、実はCIAの捜査官では?という声が上がっていますが、恐らく違うと思います。
彼が心酔しているジンを裏切るなんてことは想像できないですよね。
ただ敵と思っていたキャラが実は味方だったという展開はコナンではよくありますので、今後どうなるかはわかりませんが・・・。
現段階で、ウォッカは黒の組織の幹部であり間違いなくコナンたちとは敵対するキャラクターです。
個人的には、黒の組織の幹部っぽくないウォッカが味方であればいいなと思っていましたが、残念ながら彼は黒の組織の幹部でした。
【名探偵コナン】ウォッカがFBIの手帳を出したのは何話?正体はCIAで味方なの?についてのまとめ
以上、名探偵コナン ウォッカがFBIの手帳を出したのは何話?正体はCIAで味方なのについてお伝えしましたがまとめると・・・
- ウォッカがFBIの手帳を出した回は1077話!
- ウォッカはCIAではない!
- ウォッカはコナンたちの味方ではない!
現在公開中のコナンの最新映画では、黒の組織と灰原哀を中心の物語となっています。
もちろんそこにはウォッカも登場しています。
劇場版の特別映像では敵キャラでありながら、ナレーションを務めるという大役を担っていてコミカルに劇場版を盛り上げてくれています。
今後ウォッカが敵のままなのか味方になるのかわかりません。
コナンの展開がどうなっていくのか目が離せませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。