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アニメ考察

錆兎と真菰の関係は兄弟?2人の正体と炭治郎の前に現れた理由を考察

炭治郎が修行を行っている際に現れた2人・錆兎と真菰

なぜ炭治郎の前に姿を現したのか気になりますよね?2人とも亡霊なのか?

鬼滅の刃のアニメでも人気のある回の話、悲しみの連鎖を断ち切る素晴らしい回で最も気になるところです。

意味や理由については狭霧山の硬くて大きな岩に秘密が隠されていましたので本日は考察や解説としてお伝えしていきます。


狭霧山の大きな岩に隠された意味や理由について

狭霧山の大きな岩に錆兎・真菰の魂(亡霊)や弟子たちを供養(封印)する為に作られたのが大きな岩にかけられた注連縄!岩はお墓のようなものなのかもしれません。

鱗滝左近次が掘ってくれた躍如の面の狐が2つ岩に薄っすらと描かれていますね!

狭霧山の大きな岩のモデルになった神社の一説によると神様が宿っていて割れ目の半分が“男石”“女石”などと呼ばれ縁結びをはじめとするご利益があるそうなんです。

炭治郎が最終選別に合格しますように!最高のご利益ですね。

  • 錆兎 :男石
  • 真菰 :女石

アニメでも大きな岩が2つに割れた時にしか描かれていませんでしたし、一説の話からも共通します。このことからも狭霧山の大きな岩に描写されているのは…

 

錆兎と真菰と言うことになります。この2人は既に命を落としていますが、実際に炭治郎の前に現れたのはこの2人になるので確実なのではないでしょうか?

でもなぜ錆兎と真菰?っとなりますよね??

鱗滝左近次の弟子13人は最終選別にて手鬼に殺されてしまいます!手鬼も鱗滝左近次の弟子の中で印象に残っているのが錆兎と真菰だと発言していました。

その手鬼が錆兎と真菰をどうやって殺したかも詳しく炭治郎に話をしていましたし、この話をすると怒りで呼吸が乱れてしまう事も明らかになっています。このことからも言えることがあります!

本人たちも一番期待されていたけど一番残酷な形でいなくなってしまった…鱗滝さんの事を悪く言う“あの手鬼”絶対に許さない

そうなんです!手鬼に敗北した悔しさや悲しみにより錆兎と真菰の魂が鱗滝さんの近くにいたい思いから狭霧山をウロウロしていたのではないでしょうか?

 

それに気付いた鱗滝さんは

鱗滝左近次の思い

13人目の弟子も帰ってこない……まただ。最終選別に行かせるのはもう辞めよう、また子供たちが帰ってこない

絶対に斬れない、無理難題である大きな硬い岩を斬れたら最終選別行かせることにしよう!そんな奴は一生現れないが・・・

もし斬れたらその時はお前たち(弟子)が安らかに眠る時だ!

うろついていた魂が供養され岩に具現化したのが錆兎と真菰の魂

炭治郎の羽織はなぜ鱗滝のじゃない?着ない理由を考察鱗滝左近次の修行を終え、最終選別に向かう炭治郎ですが、いつもの羽織とは違う鱗滝左近次と同じ羽織を着ていました。 ですが、話の中で弟...

 


 

2人の正体と炭治郎の前に現れた理由を考察

単に炭治郎が鈍い・弱い・未熟だからだと思います!

もし最終選別に行く事になったらまた同じ事が起こってしまい狭霧山に魂がまた、うろついてしまう。

でも弱いままなら最終選別に行く事はなかったのでは?っと言った疑問が浮かんできますよね??

炭治郎の頑張りに
  1. 先輩風を吹かせたかった
  2. 思わず具現化してしまった
  3. 炭治郎なら手鬼を倒せると思った
  4. 久振りの弟子に嬉しくなった
  5. わめいて見苦しかった
  6. どんな苦しみにも耐えろと言いたかった
  7. お前は本当に男か?と言いたかった
  8. 炭治郎の妹への思いを感じた

 

理由は明らかになりませんでしたが、炭治郎と錆兎の戦いの中でお面を斬られ炭治郎が勝った時に錆兎が笑った!嬉しそうな安心した笑顔だった!っと炭治郎が言っていました。

そして真菰が最後に勝ってね炭治郎…あいつにも……

あいつにも?手鬼の事を言っていますね!!

 

現れた理由がはっきりします。

  • 無理難題を言うが最終選別に行かせたい・行ってほしい・この連鎖を止めてほしい思いから炭治郎の前に現れて稽古をつけたのだと考察できます。

強い思いから炭治郎の前に現れたことがわかります。


錆兎と真菰の関係は兄弟?

この2人の関係について疑問に思っている方も多いので解説していきます。

まずこの2人は兄弟ではありません!孤児だったのを鱗滝さんが育てたと発言していました。

最終選別に受けた時期ですが…“真菰”紹介文に「鱗滝のもとで錆兎とともに育てられた」ことが書いてありました。

では真菰も富岡義勇と面識があったのでは?調べたのですが一切触れられていませんでした…謎です。

錆兎と富岡義勇が一緒に最終選別を受け、その年は錆兎以外は受かっている事からも真菰は命を落としているので、真菰は錆兎と共に育てられたが同時期に最終選別を受けていない!

 

どちらが先に受けているかは明らかではないが錆兎の口調からも「あとは頼んだ!」先輩ずらしてました。なので年齢が上の錆兎が先に最終選別を受けたのではないかと思われます。

13人目の弟子が真菰だった予想もできていますので・・


13人目の弟子は真菰だったのでは?

それは…

  • 大きな岩に掛けられたしめ縄がヒントに!

 

狭霧山をウロウロしていた魂を大きな岩に供養した!その時に付けられたしめ縄がマコモタケ・マコモの葉を使った注連縄なのでは?太いしめ縄でマコモを編んで作られ縄を使っている大社もあるそうです。

しめ縄とは…神聖な場所と他の場所を区別する意味があるそうです。

 

13人目の弟子も帰ってこない事で岩に供養した!ですから13人目の弟子・真菰に関連がある物を使いたい鱗滝さんの思いやりなのではないでしょうか?

13人目の弟子・真菰が帰ってこない事がきっかけで岩に供養し、しめ縄をした事は今後ワシは弟子は受け入れるが最終選別には行かせる気はないと言っているようにも思えます。

※炭治郎にお前を最終選別に行かせる気はなかった!と言っていましたし。


まとめ

錆兎と真菰の関係は兄弟?

2人の正体と炭治郎の前に現れた理由を考察

についてお伝えしてきましたが、まとめると…

  • 狭霧山の大きな岩やしめ縄に秘密が隠されていた
  • 最終選別に行かせないのは手鬼に負けると思っていたから
  • 炭治郎ならあいつに勝てると思っていた
  • おおきな岩に弟子の魂が供養されている

明らかになっていない部分もありますが、狭霧山の岩には弟子たちの魂が供養されのそ連鎖を断ち切る為に用意されたのが、しめ縄なんですね。だれも選別に行かせない為のもの!

弟子たちがどんな思いで炭治郎に繋いでいくか涙してしまいます。この回もたまりませんね!今一度アニメを観返してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。