日本だけにとどまらず海外でも爆発的な人気を誇るブリーチ。この作品に出てくるキャラクターで女性で唯一護廷十三隊四番隊の隊長を務めあげた人物がいます。
それが卯ノ花烈です。四番隊の隊長を務め才能あふれる実力者。
最後まで謎の多いキャラクターでした。しかし2022年放送の千年決戦篇では卯ノ花烈の謎が次々とわかっていくのです。
そこで本日は「卯ノ花烈が更木剣八と戦う伏線や理由はなぜ?死亡した最後は何巻?」についてお伝えしていきます!
卯ノ花烈と更木剣八と戦う伏線は何巻?
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TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』
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結論から言うと36巻・58巻・13巻です。
卯ノ花烈と更木剣八に関する伏線の種類はその状況を描くと言うよりは明かされた過去が伏線だったと言う形。
その過去が明かされているのが58巻。補足としてそのことについて説明があるのが36巻になっています。
そして別の伏線について明かされているのが13巻です。
58巻と36巻の伏線
58巻で知る過去(伏線)は「卯ノ花烈と更木剣八は過去に戦っていた」と言うもの。
少年期の更木剣八と1度戦った際に卯ノ花烈が勝ちますが、あの頃から自分よりも剣八の方が強かったと感じています。
この戦いをきっかけに剣八は戦闘の際には相手の強さに合わせて戦うクセがついてしまい、自分の力を制御するようになるのです。
何百年後に戦闘し過去の事が分かると言う心がアツくなる展開でした。
アニメ化でもどんな風に描かれるのか楽しみですね。
13巻の伏線
13巻に描かれている伏線は「鹿草やちるの名前」について!
2人の関係を語る中でもう1人浮上する人物が「草鹿やちる」です。
この人物の名付け親は更木剣八でした。
まだ生まれたばかりのやちるに名前がない事を知りその赤ちゃんに「やちる」と名付けました。
その名の由来は・・・剣八が自分の憧れる存在である「卯ノ花八千流」からもらった
自分が自分の力を唯一発揮できた卯ノ花烈の本名からとりやちると名付けたのです。
色々なつながりが見えてくると人と人の繋がりと命に対する思いが分かり見方が全然違うものになりますよね。
この事実をしっているだけで卯ノ花烈の死亡についてもまた違った気持ちが湧いてくるのではないでしょうか?
卯ノ花烈と更木剣八が戦う理由はなぜ?
結論から言うと・・・真の剣八になる為です!
そもそも剣八とはその時代の1番の剣士が名乗れる名前で代々引き継がれていくもの。
そんな名誉ある剣八と言う称号。卯ノ花烈は初代剣八でした。
分散されている剣八の力を1つにし本当の力を手に入れる為更木剣八は卯ノ花烈を倒す必要がありました。
剣八との戦闘で卯ノ花烈が感じていたの剣八が弱くなったと言う事。
それは実力的に弱いと言う事ではなく剣八が自分の力を出し切れていない事に対してでした。
その結果卯ノ花烈は死をもって「剣八」の力を更木剣八へと引き継いだのです。
卯ノ花烈が死亡するのは原作漫画の何巻?
卯ノ花烈と更木剣八の絆を感じる事の出来る死亡シーンを見れるのは・・・
原作漫画59巻です!
山本元柳斎重國の死亡後、総隊長を引き継いだ京楽春水は次のクインシーとの戦闘に備える為更木剣八のレベルを上げる必要があると考えました。
その剣術の師として卯ノ花烈に剣八の訓練を任せる事に。
そこで幼少期に1度戦った卯ノ花八千流だった卯ノ花烈が初代剣八だった事を知り殺し合う事を決意。
2人同時に存在している事で分散されていた「剣八」の力を1つにし剣八を強化する為、
卯ノ花烈は死を覚悟していたのです。
卯ノ花烈は京楽春水からこの訓練を受けたときにはすでに剣八のレベルを上げる為に自分の死が必要不可欠だと言う事も分かっていました。
またこの結果も京楽春水は想定していた事なのです。
死亡するキャラは沢山いますが、自分の命を誰かの為に使い引き継いでいく強さを持っている卯ノ花烈は最後までカッコいい女性でした!
引き込まれる卯ノ花烈の物語、最後のシーンを見れるのは原作漫画59巻の527話までで堪能できます!
気になった方は是非手に取ってみてくださいね。
卯ノ花烈が更木剣八と戦う伏線や理由はなぜ?死亡した最後は何巻?まとめ
以上、「卯ノ花烈が更木剣八と戦う伏線や理由はなぜ?死亡した最後は何巻?」についてお伝えしてきましたが、まとめると・・・
- 卯ノ花烈と更木剣八が戦う事になる伏線は58巻・36巻に張られている!
- 2人に関係がある伏線が張られているのは13巻の草鹿やちるについて!
- 卯ノ花烈と更木剣八が戦う理由は真の剣八の力を手に入れて更木剣八のレベルを上げる為
- 卯ノ花烈は自分が死ぬことで分散されていた剣八の力を1つにし「剣八」を更木剣八に引き継いだ
- 卯ノ花烈の死亡回は原作漫画の59巻で見れる!
でした!
伏線をチェックした上で死亡回を読むと卯ノ花烈の覚悟や、卯ノ花烈と更木剣八の絆が読み取れて面白いので、
気になった方は是非原作漫画でチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。