2022年現在2期が放送中の「ようこそ実力主義の教室へ」
特別な環境での学園生活、巻き起こるトラブルに主人公綾小路が天才的な策略で解決していく主人公最強系、学園アニメです。
その頭脳戦に引き込まれ夢中になる人が続出。アニメ改変で2期アニメ化は難しいと言われていた作品だったので2期制作発表があった時にはネットでも話題になっていました。
そんな人気のある「ようこそ実力至上主義の教室へ」に似ている作品にはどんなものがあるのか気になりますよね!
そこで本日は「ようこそ実力至上主義の教室へに似た類似アニメ作品一覧まとめ」についてお伝えしていきます。
ようこそ実力至上主義の教室へに似た類似アニメ5選
ようこそ実力至上主義の教室へと言えば主人公綾小路の頭脳戦がポイントですよね!
似ている頭脳戦系アニメや他の観点でも似ている所のある作品を紹介していきたいと思います。
出会って5秒でバトル
作品紹介
主人公白柳啓(しろやなぎあきら)はある日突然襲撃に合う。
なんとか切り抜けたと思った矢先、見知らぬ女に殺されてしまった。
目が覚めると見覚えのない場所にいた。そこには会ったこともない知らない人々と自身を殺した女が目の前に・・・
そこで伝えられたのは「それぞれに特殊な能力がある事」と「その能力を使って戦ってもらう」と言う事。
アキラはこの「訳のわからない組織を潰す」事を目的とし自身の能力で生き残りをかけた戦いに挑む―
よう実と似ているポイント
出会って5秒でバトルとよう実の類似要素は「頭脳戦」です。
幾つかあるプログラムに挑むアキラ。そのプログラム事に戦闘ルールが変わるのですが、前回のプログラムでは仲間だった人が次のプログラムでは味方か敵か分からない。
よって自分の能力を周りにバレないようにしたほうが有利になる。しかし戦闘になればバレてしまう。どうやってバレないように能力を使い生き残っていくのか。
さらに3rdプログラムでは長期戦になる事が考えられる為「ポイントを使って生活に必要な消耗品などを購入できる」と言うルールが存在。
よう実でもポイントで自身の買い物をしますよね!そういった設定にも類似要素が見え隠れしています。
天才王子の赤字国家再生術
作品紹介
天才王子の赤字国家再生術は戦略アニメ。
とある国の王子であるウェイトンは16才の時に父親が死んだ為その若さで国政を任せられる事になる。
小国で資源・経済力・軍事力どれをとっても弱小である自分の国。そんな国を立て直す為に戦略を練るのか?と思いますよね。
そうではありません。なぜならウェイトンはかなりの「めんどくさがりや」。
そんな未来の見えない国を任せられ何とかしよう!と思うより先に思いついたのが「他国に国を売り、自身は穏やかな隠居生活を送る」と言う企み・・・
ウェイトンは隠居生活の為戦略を練りますがそんな思いとは裏腹に国はどんどん安定していく。
それでもウェイトンはどうやって国を手放すか戦略を練るのだ。
よう実と似ているポイント
よう実と類似している部分は「主人公が天才なのにやる気がない」と言う点。
綾小路もウェイトンも自分の才能を隠している訳ではありませんが表に出しません。
追い込まれないと本気を出さないウェイトン。やる気のない天才なのです。
綾小路もかなりの頭脳を持っているのに成績もあえて普通程度にしています。
さらに自身でやると言うよりも「うまい事周りを動かしている」点についても似ていると感じますね。
政宗君のリベンジ
作品紹介
幼少期太っていた事からいじめられていた早瀬政宗。それでも仲よくしてくれていたのが「安達垣愛姫」でした。
しかしそんな愛姫も政宗に「豚足」と言い放ち離れていってしまった・・・
このことがトラウマになった政宗は自分の苗字を捨て祖父の家へ。ダイエットに成功しいわゆる「イケメン」になっていた。
そして再び「真壁政宗」として愛姫の前に現れるのだ。
全ては復讐の為!スタイル抜群、運動もできるイケメン政宗は愛姫を惚れさせたうえで捨てようと「デッド・オア・ラブ作戦」を遂行。愛姫の使用人「小岩井吉乃」と協定を結び復讐する為の作戦を遂行する!
よう実と似ているポイント
この2つの作品の類似要素は「作戦遂行の為に協力者を引き込む」と言う点。
何事も作戦の成功率を上げる為に必要なのは協力者。
政宗くんのリベンジでは「小岩井吉乃」。よう実では「軽井沢恵」ですね。
さらにこの協力者が後に主人公である政宗・綾小路の事を好きになるのです。
この展開も似ていますね。
はんだくん
作品紹介
アニメはんだくんはアニメ「ばからもん」の主人公:半田清舟の高校時代を描いたスピンオフ作品。
学園日常コメディアニメになっています。
有名な書道家の父の元に生まれ、自身も書道の才能が開花。有名になっていく高校2年生の半田清。
容姿もかっこよく学校でも人気のはんだくん。そんな眼差しに対しはんだくんは「嫌われている」と勘違い。
ネガティブ思考が暴走し他人と関わろうとしなくなりどんどん孤立していく。
どうしたらはんだくんは自分がいい意味で注目の的になっている事に気づくのか、孤立を極めるはんだくんが友人に囲まれて過ごす学校生活は訪れるのか・・・
よう実と似ているポイント
この2作品の似ているポイントは「主人公のタイプ」です。
書道家として一目置かれている事を「嫌われている」と勘違いしてしまい周りの人と関わろうとせず孤立したはんだくん。
綾小路もクラスで「孤立」しています。必要事情に他人と関わらない。目立たないように過ごしています。
さらに取り巻く個性的なキャラクターたちがどんどんはんだくん・綾小路の魅力に気づき仲間になっていく展開も似ていますね!
バカとテストと召喚獣
作品紹介
試験の成績でクラスが分けられる、成績の高いクラスに行けば設備もよくなる学校。
そんな成績が全ての学校で最下位のFクラスになった主人公:吉井明久。HRが始まろうとしたときFクラスに現れたのは学年トップクラスの学力を持つ姫路瑞希だった。
瑞希は体が弱く試験の途中で退席。無得点として扱われFクラスになってしまったのだ。
そんな瑞希に想いを寄せていた明久は彼女に最もいい設備を使ってもらうべく最高ランクのAクラスを目指す事を決意。
他のクラスとの戦いがはじまる―
よう実と似ているポイント
バカとテストと召喚獣がよう実と似ているポイントは「設定」ですね。
自分の成績でクラスが振り分けられランクがある点。
バカとテストと召喚獣では「成績が全て」、よう実では「実力が全て」と言う事です。
クラス同士の戦いで最高ランクの教室を狙うと言う点も似ていますね。
ようこそ実力至上主義の教室へに似た類似アニメ作品一覧まとめ
以上、「ようこそ実力至上主義の教室へに似た類似アニメ作品一覧」についてお伝えしてきましたが、まとめると・・・
それぞれの類似要素は↓
- 出会って5秒でバトル【頭脳戦】
- 天才王子の赤字国家再生術【表に出さない主人公最強(天才)】
- 政宗くんのリベンジ【協力者との関係】
- はんだくん【主人公のタイプ(孤立)】
- バカとテストと召喚獣【特殊なストーリー設定】
でした。
様々な観点で似ている部分がある作品ですがそれぞれ違った良さ、面白さがあります!
気になった方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。