原作シリーズ累計200万部を突破した超人気作品「ゴブリンスレイヤー」
そんなゴブリンスレイヤーには、原作小説とそれを元にした漫画版が発売されています。
ふたつにはなにか違いがあるのか気になっているという人はいませんか?
そこで本日は・・・ゴブリンスレイヤーの漫画と小説の違いは?どっちがおすすめで面白い?についてお伝えしていきたいと思います。
ゴブリンスレイヤーの漫画と小説の違いは?
大人気のゴブリンスレイヤーですが、小説版、漫画版とありますがこのふたつに違いはあるのでしょうか。
ズバリお答えしましょう。
漫画版では原作にはないオリジナルシーンがあります。
回想シーンが入ったりなど。
アニメも漫画版をベースにつくられているようです。
その他には大きな違いはありませんが小説版の部分を少しカットしているというのもあるようですね。
元々の原作は小説の方なのですが、漫画の方もとても出来がいいという声を多く聞きます。
また漫画版では巻末に、短編小説が付いているという点も小説との違いにあたるかもしれません。
全体的な物語自体はほぼ一緒です。
ただ原作が小説なため小説の方が先に進んでいて、漫画の方が少し遅い進みという程度です。
どちらも十分楽しめる作品となっています。
ゴブリンスレイヤーの漫画と小説はどっちがおすすめで面白い?
漫画と小説の大きな違いはないというのがわかったところで、これから漫画か小説どちらかを購入しようと考えている人にすすめるとしたらどっちでしょう。
結論から申し上げますと
どちらも面白いですが、漫画の方が入りやすいと思います。
ゴブリンスレイヤーだけでなくすべての作品に当てはまってきてしまうのですが、漫画の方が入りやすいです。
小説はすべて文字で表現されている為、それが苦手という人もいるかもしれません。
その点漫画は絵と文字の組み合わせなので、誰がこのセリフを言ったや戦闘シーンなども見やすい形です。
その為どちらをおすすめするかと言えば漫画ですね。
ただ漫画ではカットされてしまっているシーンや、漫画の先が読みたい!という人は小説の方もおすすめです。
あまり文字を読むのが好きではないという人は漫画を手に取って巻末にある短編小説を読んでみて雰囲気を味わうというのもいいかもしれません。
その短編小説を見て小説版にも興味を持ったら小説版の方を手に取ってみてください!
どちらも面白いので、選べませんよね!
ゴブリンスレイヤーの漫画の読む順番はある?
ゴブリンスレイヤーの漫画版では、それぞれ外伝なども発売されています。
読む順番などはあるのでしょうか。
- ゴブリンスレイヤー漫画1巻~8巻
- ブランニューデイ
- ゴブリンスレイヤー漫画9~14巻
- ゴブリンスレイヤー外伝1「イヤーワン」
- ゴブリンスレイヤー外伝2「鍔鳴りの太刀ダイ・カタナ」
上記の順番がおススメです。
ブランニューデイでは小説3巻部分の前日譚が描かれています。
その為小説3巻部分の漫画7~8巻を読んだ後に読むのがいいでしょう。
外伝は本編の5年前、10年前のストーリーが描かれていますが本編ありきのストーリーなので本編を読んだ後に読むことをお勧めします。
どれから読んでいいのか迷っていたらぜひおすすめした順番で読んでみてください。
ゴブリンスレイヤーと外伝の違いは?
まずゴブリンスレイヤー本編と外伝の違いはなんなのでしょうか。
違いについて詳しく説明していきましょう。
外伝、ブランニューデイという名がついているだけあり、本編とはまた少し違った内容です。
ゴブリンスレイヤー本編
既刊14巻まで発売されています。
ゴブリンだけを狩る冒険者とその仲間たちの物語が描かれています。
ゴブリンスレイヤーブランニューデイ
小説3巻部分の前日譚。
本編で登場する脇役にスポットを当てた物語が描かれています。
ゴブリンスレイヤー外伝1「イヤーワン」
本編より5年前主人公がまだ新人冒険者だった頃の話が描かれています。
ゴブリンスレイヤー外伝2「鍔鳴りの太刀ダイ・カタナ」
本編より10年前、本編で登場する英雄的なキャラクター「剣の乙女」がまだ現役の冒険者だったことのお話です。
上記の内容を見て、ぜひ読んでみてください。
ゴブリンスレイヤーの漫画と小説の違いは?どっちがおすすめで面白い?についてのまとめ
以上、ゴブリンスレイヤーの漫画と小説の違いは?どっちがおすすめで面白い?についてお伝えしてきましたがまとめると・・・。
- 小説にはない漫画オリジナルシーンがある。
- おすすめなのは漫画版!
- 本編を読んだ後に外伝を読むのがおススメ。
- 外伝は本編より何年も前の話が描かれている。
2期が始まるということで、今から小説または漫画版でおさらいしておくというのもいいかもしれません。
原作小説はもちろんですが、漫画版の方は特によく作られていると好評です。
本編、外伝共にぜひ読んでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。