スパイ教室のリリィの過去と毒耐性の関係とは？生まれつきの体質なのか考察

2020年ファンタジア文庫から刊行された小説「スパイ教室」

2023年1月からはアニメ化され、主人公である花園の毒について驚きの展開でしたね。

そこで本日は・・・「スパイ教室のリリィの過去と毒耐性の関係とは？生まれつきの体質なのか考察」についてお伝えします。

スパイ教室のリリィの過去と毒耐性の関係とは？

⚜️設定公開⚜️

TVアニメ「#スパイ教室 」設定公開。
今週はリリィの任務衣装を公開⚜️

＃02 の放送をお楽しみにお待ちください。 pic.twitter.com/G3A7Z18TAj

— TVアニメ『スパイ教室』公式⚜️毎週木曜日好評放送中 (@spyroom_anime) January 9, 2023

陽炎パレスに集められた少女7人とクラウスで構成されている不可能任務遂行チーム「灯」。

灯でリーダーを務め、みんなをまとめているのがリリィです。

現在リリィは17才。コードネーム「花園」として動いています。

1話で明らかになるリリィの毒耐性ですが、過去と何か関係があるのでしょうか？

詳しく見ていきましょう。

リリィの過去とは？

リリィは過去にどんな体験をしているのでしょうか？

リリィの故郷はディン共和国。敵国の襲撃を受けました。

戦争で使う為の毒ガスの実験場として襲われたのです。

毒ガスをまかれた事で故郷の人々は全滅。

村は壊滅し偵察に訪れた軍人が1人の少女を見つけました。

それがリリィです。毒ガスをまかれた中で1人だけ生き残っていたのですね。

リリィは戦争に巻き込まれた中で生き残った戦争孤児でした。

村で1人絶望するリリィはその後軍人によって保護されました。

毒が効かないと言う特異体質もありスパイ養成学校に入学します。

しかしドジな性格が仇となりなかなか卒業できません・・・

そんな生活の中で訪れたチャンスがクラウスからのスカウトでした。

このスカウトを受け、8年間過ごした養成学校をあとにしました。

毒耐性が第1話で明らかに

第1話ではリリィが毒耐性を持っている事が明らかになります。

さらに耐性があるだけでなく自身で毒の調合もできるのです。

さまざまな種類の毒の知識を持ちその用途に合わせて調合できます。

実際にクラウスに対しても自分の要望を叶える為に死亡させる毒ではなく動けなくする事を目的として麻痺毒を使用していました。

さらに解毒薬も自分で用意できます。

正直かなりの凄腕なのではないかと感じましたね。

養成学校でも成績は優秀だったことからその実力には期待できると感じます。

しかしクラウスには全ての計画がバレており失敗に終わりました。

第1話で毒耐性が明らかになりましたが、今後どんな活躍をしてくれるのかワクワクします。

今後のリリィの実力が見れるシーンが楽しみですね。

生まれつきの体質なのか考察？

ここからはあくまで筆者の考察だと思ってご覧ください。

故郷が毒ガスの襲撃を受けた際のリリィの年齢は『5才』。

この事から5才と言う幼い時点でもう毒耐性があった事が分かりますよね。

これだけでも生まれつきの体質である可能性がぐんとあがる気がします。

5才以前に毒耐性を手に入れたとすれば1番高い可能性がある説は「なんらかの機関で実験体にされていた説」ではないでしょうか。

しかし襲撃を受けたリリィは故郷で両親と共に暮らしていた事がわかります。

この事からどこかの機関の実験体になり毒耐性を手に入れた説はかなり薄くなりますね。

この2つの考えから個人的には「生まれつきの体質で毒耐性を持っていた」と考えます！

実際このリリィの毒耐性について両親は知っていたのか、自身は気づいていたのかなど気になる部分が出てきますね！

これからの物語りの展開でまた新たな事実が明かされるのが楽しみです♪

今後の展開に期待しましょう♪

スパイ教室のリリィの過去と毒耐性の関係とは？生まれつきの体質なのか考察まとめ

以上、「スパイ教室のリリィの過去と毒耐性の関係とは？生まれつきの体質なのか考察」についてお伝えしました。

まとめると・・・

でした。

スパイとして生きていく中で毒耐性はかなりの武器になりますよね！

今後この毒がどのように生かされリリィが成長していくのか、どんなスパイになるのか楽しみですね！

今後のリリィの活躍にも注目です♪

最後までお読みいただきありがとうございました。